両壁パワスワエーフィ

こんな事を閃いてしまうとは・・・
(´⊙౪⊙)۶ッッィィィイイイイイヨッシャアアアアアァァァァ!!!!!!!!!!!!!

今回は積みサイクルの起点を作る両壁エーフィを紹介していきます。
普通両壁エーフィの技構成というと、
両壁/エスパー技/めざパorあくび
このような感じですね。
私はあくびで流す事と両壁がイマイチアンチシナジーのように思えたので、
4枠目を少しいじった型を作ってみました。


NNはCendrillon フランス語でシンデレラ マジックミラー(鏡)ということで

性格:臆病 持ち物:光の粘土 特性:マジックミラー
実数値:171-*-81-151-116-178(V*VVVV)
努力値:H244 B4 C4 D4 S252
技構成:リフレクター・光の壁・サイコショック・パワースワップ

今回のポイントはパワースワップ
壁貼りポケは起点を作るはずが、範囲が狭いため相手の起点にもなりやすいです。
そのためにあくびを入れたりすると思うのですがウルガモスはラム持ちが多く、とてもあくびでは対策したとは言えません。
そこで相手が起点にしてくるところを奪っちゃえってことです!

パワースワップとは相手と自分の攻撃特攻ランクを入れ替えるというもの。
相手が起点にして積んできたところにパワースワップを使い、あわよくばアタッカーにも変身しちゃおうってことです。

特にエーフィを起点にしてくる相手といえばやはりウルガモスがいます。
ウルガモスの前で光の壁を貼れば、相手は壁貼り型ということが分かるので蝶の舞などを積んで起点にしてくることでしょう。
ここでパワースワップを使う事でエーフィの特攻ランクがあがり相手の特攻ランクを元に戻す事ができます。
ただ、相手の特防ランクを変化させることは出来ないです。
そこで特防のあがったウルガモスを倒すには…サイコショックがあれば問題ないですね。
はじめはキネシスと迷いましたが、パワースワップを入れることを考えれば瞑想や蝶の舞などがあるのでショックで良いと思います。
良いタイミングでパワースワップを使えばウルガモスも突破することが出来ます。
ただ2回使うと相手に特攻1upを戻してしまう事になるので使う事ができません。
タイミングには注意したいですね。

次に物理で積んできた相手への対処方法
積み技持ちでエーフィに出てくる物理ポケと言えばハッサムがいますね
ハッサムの剣の舞はエーフィがパワースワップで貰ってもしょうがないです。
鉢巻型なのか、剣舞持ちなのか分からない初手は状況に応じてリフレクを貼っても良いですが、2ターン目にパワースワップを使っても次ターンまた剣舞され壁のターンが減っていくだけなのですぐに引いたほうがいいですね。

【ダメージ計算】

おそらく1ターン目にエーフィが壁を貼りウルガモスが舞った場合
H244振りエーフィを性格補正あり252振りウルガモスの1up虫のさざめきで

割合:78.9%〜93.0% 確2
もう1舞して
割合:104.1%〜123.4% 確1
となるので2舞してくると思います。

2舞した場合の状況
エーフィ     先制光の壁→後攻パワースワップ(特攻ランク2)
ウルガモス   後攻蝶の舞→先制蝶の舞(特防素早さランク2)

ここで3ターン目にサイコショックを選択する事により
H4振りウルガモスを 
割合: 99.3%〜118%(超低乱2
で返り討ちにすることが出来ます。
もし舞わずに突っ込んできた場合、1舞で突っ込んできた場合も
壁貼り、起点にさせないという仕事は出来ているので十分だと思います。

悪タイプに打てる技がないなど難しい部分もありますが十分強いと思います。


思いついてすぐ記事にしたので穴はあると思います。
意見など頂けたら幸いです。
それではさようなら