ウルガモスについてまとめ

今までにウルガモスの考察を何回かしてきましたが、

私が一番使ってるポケモンなのでいろいろまとめてみようと思います。

 

ウルガモスの別記事

オボンウルガモス

http://boko27.hatenablog.com/entry/2013/01/12/174331

身代わりウルガモス

http://boko27.hatenablog.com/entry/20121110/1352530245

欲張りウルガモス@炎のジュエルhttp://boko27.hatenablog.com/entry/2013/05/05/182246

 

まずは型について、

性格は主に臆病と控えめがほとんどを占める。

CSにぶっぱ、マンムーの自信+礫などの軽い耐久調整、ラティの眼鏡流星耐え、超耐久 この4パターンだと思います。

技構成としては蝶舞、炎技、虫技@1でめざパやギガドレなどのサブウェポンが多いと思う。他には眠るなどを搭載したのも多く見られます。

持ち物はラム、虫炎ジュエル、カゴ辺りが多いかと思う。

他には命の珠、スカーフ、眼鏡、メンタルハーブ、オボン、残飯、帯、半減実など様々。

私は基本的にアタッカーとして使っているので、最近鬼火と羽休めをするウルガモスがいることを知ったときは驚かされました。

 

次にめざめるパワー

ウルガモスのめざパはかなり選択肢があります。

一番多いのは氷と地面だと思います。

どこを意識しているのかを書いていきます。

めざめるパワー氷・・・受けに来るカイリューボーマンダへの打点、上から殴りに来る意地スカガブなどにも臆病で1舞して打つことも多いです。

めざめるパワー地・・・ヒードランへの打点、単純にヒードランへの打点だけなら打つ場面が少ないんじゃないか?と思うかもしれませんが、クレセリアと組まれている事が多く、一匹で見れるのはとても大きいです。今はほとんどいないと思いますがヒードランウルガモスを見ているPTなどは崩壊させることが出来ます。テラキなどへも入りますがタスキが多いこともありあんまり突っ張りは出来ません。

めざめるパワー電・・・ギャラドスブルンゲル、他炎が通らない飛行への打点

めざめるパワー岩・・・ウルガモスミラーに勝てる、他炎が通らない飛行への打点

めざめるパワー水・・・ドランやヒトム当たりに打つんだろうけど正直よく分からない。今まで見たことがないです。

おまけ ギガドレイン・・・BW2からの教え技、ブルンゲルスイクンなど高耐久水への打ち合いで強い、マンムーの前で舞う→ギガドレで回復などでも使えるそうです。

このような感じでしょうか。

最近はギガドレインも多く採用されているようで水ポケでは安易に受けれなくなってきましたね。

 

次に努力値のライン

始めにS

125・・・ほぼいないはず。H191で少しいるか 最速バンギ抜き抜き 1舞で115族を抜ける。

135・・・こちらも個体数は少ないはず。鬼火持ちなどはこのラインが多いはず。1舞で130族抜き抜き。

146・・・最速80族抜き。カイリューマンムーなどを抜ける。 それなりに多いはず。

147・・・ギャラドス抜き。146に設定するならここまであげようと考える人も多いかもしれないが正直打点がない場合はあげる必要がない。めざ電、めざ岩ならここまではあげたいところ。

152・・・控えめぶっぱ。同族の補正なし100族がいるため下げようにも下げられずここに落ち着いてるケースが多いと思う。控えめでないと火力が不安になることが多いのでこのラインが一番多いのではないかと思っている。

155・・・このラインから素早さに補正をかけなければいけない。補正なしガブリアス、最速ドリュウズ抜き。めざ氷なら後出しで出てきた意地スカガブに舞うことで上から殴ることが出来る。霰パなどに入れる場合にはこの辺まで振りたいところ。耐久調整をしている臆病個体に一番多いのではないかと思われるライン。

158・・・最速霊獣ランド抜き。一応このラインで調整されているものもいるがバンギや雨パに入りやすい霊獣ランドをそこまで意識して抜く理由があるかというと疑問。この付近だとほとんど155に調整されていると思う。

167・・・最速。155~167の間にあまり意識をするポケモンがいないのであげるなら同族意識でここまで。カバドリなどグライオンが重いPTに入れる場合はここまであげても良いと思う。

 

次にCのライン

ぶっぱにするか耐久に振ったあまりをCに振るというケースが多いのであんまり調整されることはありませんが。

控えめぶっぱ・・・めざ地なら191ヒードランを中乱1で持っていけるのでここまで振りたいか。虫のジュエルを持たせる場合もHDにバンギに対して(98.5%~116.9%)なのでここまで振っておきたい。

実値198(控えめ196)・・・無振りラティオスを素のさざめきで確定で持っていけるライン。D4だと最低乱数を切る事になる。ボルトロスへのオーバーヒートもここまでが確定1発。

実値183(控えめC92)(臆病C220)・・・無振りガブがめざ氷で落ちるライン。もう少し余裕がある場合はカイリューへのさざめき→めざ氷や少し耐久に振られたものも想定してあげたいところ。

Cを意識して調整をしたことが少ないという事と、ギガドレのダメージなどの想定される場面がわからないためこの辺は出来れば教えて頂けると幸いです。

 

次に耐久のライン

H191D134・・・Hを191に設定した場合の臆病252眼鏡ラティの流星耐え。意地ガブの逆鱗耐え。ここまで振ってしまうと準速最速は不可能。火力もほぼ振れないことになります。

H173D145・・・Bに4振った場合、補正なし252ガブリアスの逆鱗を乱数1つ切りで耐える(H167~175)で最も効率良く眼鏡ラティの流星群を耐える数値。補正なし252マンムーの地震+礫耐えでもある。

H175B92・・・補正あり252ガブリアスの逆鱗耐え。補正なしガブの逆鱗耐え調整が多いが意地スカガブがとても多いので、1舞後抜くことが出来ない性格が控えめでめざ氷を搭載する場合はここまでは振ったほうが良いと思っている。Dに12振ると珠ラティの流星を最高乱数きりで耐えるがお好みといった感じ。

H167B86・・・補正なしガブの逆鱗を最高乱数切り耐え、Sにぶっぱしても控えめの場合C198をキープできる。虫ジュエルでめざ地の場合などはHDバンギへの1舞ジュエルさざめきやドランへのめざ地のダメージを考えてぶっぱしたほうがいいと思う。ジュエルや意地が多いガブをそこまで考えるのはどうかと、ただの気休めでしかない。エッジはア!だが、陽気スカガブにしか抜かれない事を考えるとめざ氷スカーフなどにはいいと思う。

 

最後に配分例を少しあげていきます。

控えめ@虫ジュエル

実数値:161-*-86-204-125-152 努力値:H4 B4 C248 S252(めざ地理想)

 

控えめ@ラム、カゴなど 

実数値:173-*-85-170-145-152 努力値: H100 D156 S252

 

控えめ@ラム、オボンなど

実数値:175-*-92-182-125-152 努力値:H116 B56 C84 S252(めざ氷理想)

オボンの場合はHを174にBを93に

 

臆病@ラムなど 

実数値:173-*-86-185-125-155 努力値:H100 B4 C240 S164(めざ地理想)

実数値:175-*-92-177-125-155 努力値:H116 B52 C176 S164(めざ地理想)

霰パなどに良さそう。

 

控えめ@スカーフ

実数値:167-72-86-198-126-152 努力値:H52 B8 C196 S252(めざ氷理想)

 CSぶっぱでも全く問題ないけど調整するならこんな感じか

 

それではこの辺で。